電球の色は、実は3色あります。
「電球色」 「昼白色」 「昼光色」
右に行くにつれて、青っぽい色になり
左に行くにつれて、オレンジ色っぽくなります。
それぞれのメリット・デメリットとしては、
★メリット・デメリット おすすめの部屋
「電球色」
メリット : 明るさが抑えられ、目が疲れにくく、リラックスできます。 料理をおいしく見せます。
デメリット : 少し暗め オフィスや勉強部屋 色を決める場所では不向き
おすすめの部屋: リビング 和室 トイレ 風呂
「昼白色」
メリット : 太陽光に近く 自然な光の色 洋服や様々な色をリアルに感じ取れます。
デメリット : 少しですが温かみがなくなります。
おすすめの部屋: オフィス 書斎 化粧部屋
「昼光色」
メリット : 集中色を高める色であり、脳を覚醒させる効果があるようです。細かい文字も読みやすくなります。
デメリット : はっきりと見えるために、目が疲れることもあります。寝室やリラックスする場所では不向き
おすすめの部屋: オフィス 勉強部屋 子供室 クローゼット
それぞれの特徴がありますので、部屋によって、電球の色を変えてみることも必要です。
美容室などでは、髪の毛のカラーを変える際に「電球色」では色がわからないために、昼光色に変更したり、洋服を選ぶ際も「電球色」では、買った後にイメージが違うなんてこともあります。
また、家づくりをしている方には、外壁の色など 様々な色決めをする際には「電球色」の下では選ばない方が無難ですので、気を付けてください。
参考になれば幸いです。