CLOSE

リフォームコラム

納得リフォームスタジオのお役立ちコラム

リフォームで失敗しないために Vol.1

建物のメンテナンスまでをリフォームという枠に入れるとすれば、

リフォームをしなくて良い家はありません!

そんなリフォーム工事だからこそ、失敗したくないと思うのは当然の事です。

そこで、「失敗した。。。」というリフォーム実例を基に、

リフォームで失敗しないために!を一緒に学んでいきたいと思います。

納得リフォームスタジオにリフォームのご依頼をいただくお客様は、

リフォームが初めてのお客様だけではありません。

過去に他社等でリフォーム工事を行った事があり、リフォーム工事で

嫌な思いをした事のあるお客様からのご依頼も多くいただきます。

では、私達がお客様から聞くリフォームで失敗した例とは??

①想像していた内容と違った。

②思っていたより費用が掛かりすぎた。

大きく分類すると、この2種類が大半を占めていると思います。

先ずは、①の「想像していた内容と違った」という点です。

この問題は「デザイン性」「使い勝手」「総合的」の3種類の不満に分かれると思います。

この失敗してしまう原因は一体どこにあるのでしょうか?

一番の要素としては、リフォーム業者さんとお客様の「認識の相違」だと思います。

では、なぜ認識の相違が起きてしまうのか?

私達が聞いてきた失敗例を解析していくと、下記のような流れで話が進んでいるケースが多いです。

(お客様)希望する工事を伝える。→(業者さん)一方的に、工事内容を決めつける。→(業者さん)専門用語を多用した説明が始まる→(お客様)専門用語、工事内容についての説明が難しく、完全に理解出来ていない。→(お客様)自分達の理解できる範囲「見積金額」で判断をしようとする。→(業者さん)契約が欲しい為、値引き等で交渉する。

という流れです。

一例として「トイレのリフォーム工事」で具体的に書いてみましょう。

お客様の思う「トイレのリフォーム」は「天井、床、壁の内装も含めたトイレ空間のリフォーム」を指すことが多いです。

多くのリフォーム業者さんは「トイレのリフォーム」というと、「トイレ器具の取替」をイメージします。

ここで既に認識の相違が発生していますね。このような事例は実際に、とても多い話です。

何故、リフォーム業者さんは「トイレ器具の取替」というイメージなのでしょうか???

この続きは、次回のコラムで。

CLOSE