リフォームの教科書

こんにちは！

「リフォームの教科書」コラム
4回目の更新となります！

内容は前回まで
キッチン、キッチン、トイレ、の順に更新してきました。

と、きたら、本日の更新は・・・
そうです！

収納です

はいっ今お風呂だと思った方・・・
残念でした！！
(大丈夫です、また当てれる機会がどこかにあります・・・)



もう、家事をする人間の半分...いや、それ以上が

収納に悩まされている...
いや、支配されている...
もはや、家事って収納だったのか？収納が家事だったのか？
収納が家だったのか？ん？

すみません、迷い込みました。


こんな文章の散らかった私ですが
家は散らかさないタイプです(信じてください)

とにかく「家の中のすべてのものに住所がある」
これさえ家族が認識していたら
家って散らからない。そう、そのはず...

ですが

(もちろん子供がいたら別...
ちなみに子供以上に片付けをしない大人も我が家には在籍しております)

「子供以上に片付けをしない大人」
がいるのですが
以外にも身近に「片付けができない」っという
友人や知り合いや家族がいて

子供のころの私は「？？？片付けができないってなんだ？あるべきところに戻すだけじゃん」

っと全く「片付けができない」が理解できなかったのですが


ある日、夫(子供以上に片付けをしない大人)の食洗器への食器の入れ方を見て
「片付けを出来ない人って、何をどこにしまうと上手におさまるの感覚も苦手な人なの！？」
と衝撃を受けたことがありました。(※もちろん人による)

なるほど
もちろん物事には得意不得意があるので
片付けが不得意な人がいるのは当たり前なのですが

家事って身近なことすぎて
不得意を得意な人に理解してもらうのが
他のことより少し難しいのかなと感じました

例えば
私は運動・スポーツが不得意なのですが
それは言わずもがな、私の走り方とか日々の動きを見ればすぐ
「あ、運動が不得意なんだな」と理解される　(それはそれで...)

でも家事のように身近なものほど
やらない、やれない、苦手、嫌い

の感覚が自分以外の人に理解してもらうのは難しくて

もしかしたらそれにより苦しんでいるひともいるのかもな

......なんて
文章能力の不得意な
長々しい
前置きを失礼しました...！


さてさて収納と言えば
その①

＼　パントリー　／

パントリーはキッチン付近に設置する収納(食品庫)です
↑写真のようなウォークインタイプはもちろん素敵ですが
スペースを使いたくない場合は棚収納でも◎

使用頻度が少ない調理器具や、まとめ買いをした食材ストック
等キッチン収納以外にも収納するスペースがあることで
キッチンまわりに物があふれないということと

食品や調味料等をストックする際も
管理しやすくなると思います。



収納と言えば
その②

＼ウォークインクローゼット／

ウォークインクローゼット、もしくはクローゼットですね
こちらをウォークインにするかも間取りの中のバランスによると思います。

また配置として
部屋からウォークインクローゼットに入る場所に設置するのか
ホールや廊下から入る場所に設置するのか
こちらも使用する方の生活導線に大きく変化があると思います。

私の家は1階は洗面室と玄関の間に用意して
2階は廊下から入る場所に設置しました。
(1階に毎日のように使うものやその季節の衣類、2階にそれ以外のもの)

これは間取りが許すのであれば個人的におすすめな配置でして

1階はガス乾燥機が洗面室で洗濯物を仕上げてくれた衣類を
そのままウォークインクローゼットに片づけられて
お風呂に入るときの下着やパジャマもちょいっととれる、
家を出る前も子供のお出かけセット等を玄関からポンっととることや
反対に帰宅時も荷物をリビングに持ってくることなく
クローゼットに片付け、そのまま洗面室で手も洗えるので
常に時間と戦っている朝と夕方の私が涙を流して喜んでいます。(それでもまだ戦いは続く...)

収納と言えば
その③

＼シューズクローゼット／

靴って意外と場所を取るし
見やすく収納できないと、同じ靴ばかりはいてしまいますよね～
(主婦の世間話みたいなセリフですが...)

シューズクローゼットにはアウターを掛けるスペースがあるのが個人的に◎◎◎

私の場合は外に着て行って
毎回洗濯できないアウターを
洗ってきれい～になったお洋服と同じところに収納するのは
気が引ける...(こちらの感覚は個人差ありですが...)

後シューズクローゼットにきれいに並べた靴は
汚れや劣化も気づきやすく(管理しやすく)なるので
おすすめです！

おわりに

さていかがでしたでしょうか

結局自分が使いやすければ良し！
片付いてなくたって住んでいる方がストレスがなければ良し！

が前提にある中で

例えば
「片付いた家で生活したい人+片付け不得意な人」
で一緒に住まいを持つとき

「片付いた家で生活したい人」が二人分片づける労力やストレスがあるのであれば
「片付け不得意な人」が片付けが苦痛なくできるようになるように

またシンプルに必要な家のものに対して収納スペースが少ないお家

ご家族それぞれのお悩みを
nattokuリフォームスタジオに
是非ご相談ください

皆様のご来場、心よりお待ちしております。