こんにちは。
富士店の大橋です。
今回は外壁塗装公人中の現場をご案内します。!
三島店の杉本がとってもわかりやすく説明をしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
https://www.nattokureform.com/blog/post-104.html
https://www.nattokureform.com/blog/post-108.html
私からは屋根の施工のお話をします。
屋根といっても様々で、「瓦屋根」「カラーベスト」や、最近では「ガルバリウム鋼板」も多くなってきましたね。
今回は「カラーベスト」の屋根を塗装施工中です。
年数がたつとカラーベストも色あせや、割れが発生している現場が多くあります。
外壁塗装の際に合わせて塗装してあげるのがベストでご提案させて頂いています。
割れた状態の箇所をそのまま放置していると、雨漏りの原因ともなりますので、適切な処置を行うのが家を長く持たせるコツになります。
築年数がたっていると施工の際に屋根の上に乗った際に割れてしまう時もありますので、私共も注意して作業をします。
塗装は下塗りをしてなか・上塗りと3階塗装することが主流です。
注意点としては3回塗装した後に、パネルとパネルの重なっているところの塗膜を切る作業を行います。
これを行わないと、雨が外に逃げなくなるからです。
カラーベストは雨が屋根の下に入ったとしても、外にまた逃げる構造となっています。
外に逃げる構造ですが、塗膜により逃げ道がなくなり、野地板や構造躯体に伝わってしまう場合がございます。
ですので、この塗膜を切る作業が非常に大事になります。
なかなかお客様には見えない箇所ですが、見えないところこそ、丁寧に確実に作業をしたいですね。
長文になってしまいますので、今回はこの辺で、くわしいお話は各スタへお気軽にご相談ください。